勉強に集中し、やる気をキープするための机なら、収納量のあるシンプルな机を選ぶことがとても大切です。
収納がなくて文具やノート、教科書や参考書、問題集などが散らかってしまっていると、大事なプリントをなくしたりやる気もなくなって、勉強への集中力を欠いたりしてしまいます。
そこで勉強しないといけない時にやる気を起こし、ずっと集中して勉強を続けられる学習机選びのポイントを紹介しますので必見です。
自分専用の学習机を持つメリット
学習机とはひと昔前までは小学校の頃に買ってもらい、それを中学、高校、大学とずっと使い続けるものというイメージの方も多いと思います。
しかし最近では、家の間取りや住宅事情より、中学生まではリビングで勉強という方も多いです。
高校生になったら今までと違いだんだん勉強量が増え、自分用の学習机を買って欲しいと思うようになってくるでしょう。
また、余裕がある方は小学校から使い続けているキャラクター机ではなく、大人向けの机に買い替えたいという方もいます。
そこで高校生から大学入学後の大学生になって勉強するのに丁度いい学習机の選び方のポイントを紹介します。
なぜ大人向け机が選ばれるのか
いわゆる新入学の時期に売られている学習机は、小学生に気に入られるようにデザインされている上、勉強量が多くなった高校生が使用するには多機能机は不向きです。
高校にもなると問題集や参考書や教科書、資料集などが増えるため、収納スペースを十分に確保できることが大切で、大事なものがどこかへいってしまう方は特に当てはまります。
今までリビングで勉強していたけど収納スペースに限界を感じたら買い時です。
勉強の質も量も増える高校では収納スペースを広くとれるシンプルなデザインがおすすめ。
設置場所に適したサイズと天板の大きさは?
自分の使用用途にあった学習机と椅子が適切であれば、集中力を高くキープしたまま正しい姿勢で勉強できます。
学習机はまず最も優先させないといけないことが置き場所に適したサイズを選ぶということです。
部屋の間取りに合わせてきちんと受ける学習机でないと、当たり前ですが設置そのものができません。
中でも学習机のサイズ選びに大事なのが天板の大きさです。
天板は横の部分よりも少し広い場合があるため、天板のサイズが部屋に置けるかきちんと測りましょう。
教科書と参考書、問題集、ノートを広げて勉強する時に天板のサイズが小さいと勉強しにくく不便に感じます。
また、オンライン授業だとパソコンを置いてノートを広げられると便利ですので、広く使いたい場合は「120×60cm」のサイズがおすすめです。
おすすめ参考サイズ
JIS規格の平均的な成人男性に合う高さは70cmくらいとされています。
女性や70cmより脚の長さが長い短いなどあれば、自分のしっくりくる高さに合うように昇降式の椅子で調節しましょう。
高校生でも一部リモート授業であったり、大学生になると、さらにパソコンを使用する機会が増えたりします。
オンライン授業を受けている最中、パソコンとノート、プリント等を広げられるスペースが十分に確保されていると、勉強に集中できるでしょう。
大人向け学習机はシンプルだとどのような使い方もできて、その時の利用目的に合わせられるのがメリットです。
空間にマッチしたシンプルなデザインが人気
学習机は大人になっても利用できるようなシンプルなデザインで、耐久性も高い物を選ぶことが重要です。
大学が自宅から通うか、実家を出てどこか借りるかによって使用年月が違ってきますが、場合によっては家を出たあとにもご家族が使用できるような机だと重宝することがあります。
部屋のインテリアに合わせて、机の色や素材もおしゃれな学習机を選ぶと良いです。
おしゃれな机を置くと、部屋全体をスタイリッシュで大人の雰囲気に演出できます。
中でも木製の机は温かみのある雰囲気で人気です。
もし天板が自然な素材感が出ているものならペンで書くときにザラザラと書きにくいですから、デスクマットを敷くと良いでしょう。
大人向け学習机は勉強や作業に集中しやすい
シンプルで収納スペースを作りやすく、元々引き出しなどの収納が付いている学習机だとは、教科書やノート、問題集、参考書などをきれいに収納することができます。
スタイリッシュだと気分も上がり、勉強のモチベーションもきっと上がるでしょう。